|
||||
トップページへ戻る! |
|
||||||
御柱情報TOP | 諏訪大社の起源 | 御柱祭の起源 | 御柱交通情報 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
御柱見所情報 | 御柱会場図(曳行道) | 御柱祭行事詳細 | 御騎馬行列 | |||
木遣り唄と長持唄 | 本宮境内と御柱位置図 | 前宮境内と御柱位置図 | 御柱祭エピソード | |||
|
木遣り唄と長持唄 |
---|
木遣り唄 |
---|
御柱の曳行にかかせないものに、木遣りがあります。声自慢の唄い手達が、揃いのハッピ姿に鉢巻もりりしく、長いオンベを高くかざして唄う木遣り唄には大きい目的があります。 それは、数千人の曳き子の皆さんに曳きどころを伝達するために、たとえ男の唄い手であっても曳き子の先頭まで届く、独特の高くて大きな声の発声を要求されています。 曳き子はその唄声を受けてヨイサ・ヨイサと意気を合わせて曳き綱を曳くことによって御柱は前へと進むことができます。 先頭へ届かない木遣りでは曳き子の息が合わず御柱を動かすことはできません。 この木遣り唄の歌詞もその調子も、上社側と下社側では、多少の相違があって、それぞれの特色を今日に伝えています。 |
上社の御柱木遣り唄 | |
---|---|
曳出しの第一声から御柱の曳行が始まります | |
|
安国寺御柱屋敷到着 | |
---|---|
|
本宮境内に近づくとき | |
---|---|
|
本宮到着 | |
---|---|
|
下社の御柱木遣唄 | |
---|---|
ヨーイサが特徴的な第一声から御柱の曳行始まります | |
|
御柱が動き出したら | |
---|---|
|
御柱が止まれば | |
---|---|
|
長持ち唄 |
---|
御柱見物の楽しみのひとつとして無くてはならない長持連がある。 長い棹(さお)に重い長持をつけユッサユッサと息を合わせ、上下に揺らせながら諏訪大社周辺を練り歩く長持姿は実にかっこの良いものである。 御柱長持の元来、御柱の曳行にあたって曳き綱を運んだり、警護の武士や徒士の荷を運んだり、御柱奉仕者の荷物をまとめて運んだりしたものと伝わるが、その形態は時代とともに段々と形を整え、単に荷物を運ぶことを超え、担ぐ所作に長持唄を加え、各地区独自の形態を整えることにより、御柱に乗ったり曳いたりへの参加ができなかった女性など街道に集まる見物人を楽しませるものに変化していった。 その他、長持箱をつけずに直接諏訪大社への献上米俵をつけて運ぶ、長持も下社方面では見ることができる。今では、御柱祭には欠くことのできない催し物のひとつである。 |
|
(本文は、昭和49年3月10日発行、御柱冊子「おん柱」を原文に作成) |
|
||||||
御柱情報TOP | 諏訪大社の起源 | 御柱祭の起源 | 御柱交通情報 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
御柱見所情報 | 御柱会場図(曳行道) | 御柱祭行事詳細 | 御騎馬行列 | |||
木遣り唄と長持唄 | 本宮境内と御柱位置図 | 前宮境内と御柱位置図 | 御柱祭エピソード | |||
|
Since1997.15.09. Copyright(C) Beauty Salon MAY 1997- All Rights Reserved. |